院内設備Information
最新の設備を導入し、満足いただける治療を提供します
フリーアーム(口腔外バキューム)
入れ歯や詰め物(クラウンやインレー)の微調整をするときに飛散する粉末を吸い取る「フリーアーム(口腔外バキューム)」を、各治療ユニットに導入しました。
これにより、院内はよりクリーン化され気持ちよく治療を受けて頂けます。
フリーアームを用いて、高速度カメラによる口腔内サクション単独使用時と口腔外サクション併用時の飛沫粒子(ひまつりゅうし)動態像を比較撮影いたしました。
診療ユニット
医院には6つの診療スペースがあり、各スペースは全てプライバシーを重視する作りとしています。
6台の診療ユニットは4台を診療用・1台を予防ケア用・1台(個室)は、お子さんと一緒に入れるキッズスペース付きで手術・矯正処置用としても使用しています。
各ユニットには、歯科用レーザーや位相差顕微鏡・超短波治療器・超音波治療器などの最新医療機器を多数導入し、安心で安全な治療に取り組んでおります。
また、訪問診療用に持ち運び可能なユニットも常備しております。
歯科用レーザー
創傷治癒促進、メラニン(歯肉の黒ずみ)除去、口内炎治療など様々な用途に役立つ「歯科用レーザー」。
「超音波治療器」は1秒間に100万回~300万回の微振動で骨形成を早めインプラント完成までの時間を短縮できますし顎関節治療にも効果的です。
「超短波治療器」は30~300MHzの電波で、矯正治療へ応用し“歯の痛みの鎮静や移動の促進・骨の再生の促進”を目的として使用しています。唾液の分泌が悪い「口腔乾燥症」の方の治療などにも役立っています。
放射線の量が少ないCTスキャン/レントゲンなどのデジタル装置
CT/デジタルレントゲンは、従来のレントゲンと比較して放射線の量が1/10と身体にも優しいのが特徴です。
矯正治療に必須な頭部X線規格写真や3次元立体画像(CT)で撮影可能な高性能のデジタルレントゲンを導入しています。
撮影した画像もお待たせすることなく、ユニット前のモニターに表示されます。モニターは患者様が判り易いよう画像を使った説明なども見ることができます。
口腔内カメラや位相差顕微鏡を使い、普段は目に見えない部位を確認していただきながら治療をすすめていきます。
位相差顕微鏡は歯周病菌の検査に役立ちます。